ムスカとお話バトン⑪

ムスカとお話バトン⑪





ムスカ「…アリエッティ可愛いな」
→君小さいものが好きだね

ムスカ「まあシータには劣るが。そうそう、私はムスカ大佐だ」
→結局はシータか。私が柚月だ

ムスカ「暑い……」
→ああ

ムスカ「教えたまえ！今の気温を！」
→35は超えてたはずだ

ムスカ「なるほど。暑いな」
→ああ

ムスカ「これは少しばかりの礼だ。とっておきたまえ」
→何だ・・・

ムスカ「金貨三枚にシータ写真0.5枚だ」
→金貨だけでいい

ムスカ「盗撮ではないぞ」
→盗撮だろ

ムスカ「ちゃんと『あの少年の命は君が握っているのだよ』って撮影許可貰った」
→脅しかよ

ムスカ「ふっ、君のアホ面には…てあれ？いつのまに飛行石とかテに入れたの？」
→準備はいつでも万端さ

ムスカ「さ、三分間待ってえ！」
→ばるす

ムスカ「目があああああ、目があああああ！」



シータ「なんかバトンもマンネリ化してきたわね」
→そうね

シータ「ルキ君とかアッヒョイ藤本先生とかは大丈夫なのに」
→誰？

シータ「作者は忘れてしまったのね…バトンの古い言い伝えを」
→え・・・

シータ「“ここに根を下ろし、読者と共に生きよう。読者と共に試練を越え、読者と共にバトンを作ろう”って―」
→いい言葉だ

シータ「…読者読者でクドイかしら…」
→いや




ありがとうございました！次は誰に回す？
→ふ
→り
→｜
→｜


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